口腔・咽頭科学の代表的な疾患
急性扁桃炎 ( acute tonsillitis )
風邪や過労などを契機に口蓋扁桃に口腔内常在菌が増殖し悪寒、発熱、咽頭痛を引きこす病気。
治療には、抗生物質投与、ポビドンヨード ( 外皮用消毒・殺菌薬 ) などが用いられます。
慢性扁桃炎 ( ahoronic tonsillitis )
口の中にある扁桃生じる慢性の炎症性疾患。
自覚症状はほとんどありませんが、急性炎症を引きおこすと急性扁桃炎と同様の症状が現れます。
病巣感染になった場合、扁桃摘出術をおこなうことがあります。
アデノイド増殖症 ( adenoid vegetation )
アデノイド ( 咽頭扁桃 ) が増殖することで鼻閉、滲出性中耳炎、睡眠時無呼吸症候群などを引き起こす病気。
アデノイドは6歳前後をピークに、思春期以降はほとんど消失します。
治療は経過観察、アデノイド切除術などがなされます。